気象学博士。気象予報士。
男手ひとつで子猫のマロを育てている。
苦労を苦労と感じない努力家。
本名は不苦労 博士(ふくろう ひろし)。
ふくろう博士(ヒロシ)の養子。雑種。
ある寒い雨の日にひとりで泣いているところを、ひろしに保護されたという。
ぼんやり空を眺めるのが好き。
いつかは自分も空を飛べると思っている。
謎のてるてる坊主。
何故かいつもマロを見守っている。
気象予報士のふくろう博士(ヒロシ)は狼狽していた。
行楽日和と予報したはずの森のその日の天気が昼頃から急変し大荒れになってしまったのだ。
森へピクニックに出かけた猫の親子が行方不明だとの知らせが飛んできた。
博士(ヒロシ)は大荒れの天気の中、森の奥で猫の親子を見つける。母猫は子猫を博士(ヒロシ)にあずけると息絶えた。
母猫は病弱でいつ死んでもおかしくなかった。最後の思い出にとピクニックに出かけたのだ。
気象予報士のふくろう博士(ヒロシ)は、自分の予報のせいで母親を死なせたのではないかと悩む。
博士(ヒロシ)はマロを立派に育て上げる事を決意した。
無邪気なマロはいつも空ばかり見ている。
「お空はどうしていろいろ変わるのかニャー。」
「博士(ヒロシ)みたいに空にもっと詳しくなりたいニャ。」
雨のあの日の記憶が有るのか無いのかマロはこうつぶやいた。
「明日は晴れるといいニャ。」
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