飯山 隆茂
気象予報士/健康管理士
気象予報士として25年以上にわたり気象情報の提供に従事。頭痛ーる開始後からサービス追加に関わり、健康管理士取得後は気象と健康の両面から健康管理の普及に努める。
気象予報士として25年以上にわたり気象情報の提供に従事。頭痛ーる開始後からサービス追加に関わり、健康管理士取得後は気象と健康の両面から健康管理の普及に努める。
9月は最高気温が月末に向けて次第に下がる傾向ですが、秋分の頃までは急に暑さがぶり返し30℃以上の真夏日が現れる場合があります。朝晩は涼しくなりますが、日中の気温が上昇すると1日の気温差が大きくなり、体が気温の変化に対応することができず、疲労感を感じて、体調を崩しがちになります。大きな寒暖差により自律神経の働きに乱れが生じ、食欲不振や下痢・便秘、慢性疲労などの体の不調が現れます。
台風が接近した場合に体調の悪化を防ぐことは難しいですが、悪化の程度を少しでも抑えられるようにすることが大切です。
台風の発生が予想されている際には自律神経のバランスを保つために下記のことを心がけるようにしてください。
【参考文献】
日本成人病予防協会 健康管理コラム