気象病を防ぐ方法

【12秒呼吸法】で頭スッキリ&集中力UP!


12秒呼吸法で頭痛気象病改善ストレッチ
呼吸と肋骨・背骨の動きは連動しているので、骨格がゆがんでいると肺が圧迫され、体に十分な酸素が行き渡らなくなります。
意識して正しい呼吸を定期的に行うことで、ゆがんだ骨格をリセットしましょう。

気圧と自律神経の関係についてはぜひこちらの記事をご参照ください。

気圧の変化でなぜ体調不良が起こるの?

◆自律神経を整える!12秒呼吸法

ここでは、胸式呼吸と腹式呼吸の2つ呼吸法をご紹介します。
胸式呼吸は交感神経を優位に、腹式呼吸は副交感神経を優位にする効果があります。集中したい時は胸式、リラックスしたい時は腹式というように呼吸を使い分けるのも手です。

【胸式呼吸】

胸式呼吸自律神経バランス整える

  1. 胸下に手を添える。肋骨が上がるのを感じながら、3秒ほどかけて鼻から軽く息を吸う。
  2. そのまま3秒ほど息を止めたら、肋骨を下げるように6秒ほどかけて口から「フゥー」と吐く。

【腹式呼吸】

腹式呼吸自律神経バランス整える

  1. お腹に手を添える。お腹が膨らむのを感じながら、3秒ほどかけて鼻から軽く息を吸う。
  2. そのまま3秒ほど息を止めたら、お腹と背中がくっつくイメージで6秒ほどかけて口から「フゥー」と吐く。

いかがでしたか?
気象病による体調不良の対処法は他にもたくさんありますので、ぜひご自身にあった対処法を取り入れてみてくださいね。
 
※このコラムはこちらを一部抜粋して掲載しています。

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この記事の監修者
頭痛ーる編集部
頭痛ーる編集部
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