頭痛ーるアプリをインストールしていただきありがとうございます!
「インストールしてみたものの使い方がよく分からない」
「気圧予報以外にも機能ってあるの?」
などなど頭痛ーるアプリをインストールして間もない方に向けて、まず初級編としてやってほしい3つのことをご紹介したいと思います。
まずは、気圧グラフの見方です。
気圧グラフでの予報は以下の4段階あります。
「警戒」は、「注意」や「やや注意」よりも気圧が大きく低下し、より体調不良が起こりやすくなる時に表示されます。
ただし、どのような気圧の変化で体調不良を感じるか、どのような不調が起こるかには個人差があります。
また、「警戒」のときには不調が出ず「上昇」の時に不調が出やすいなど、人によって様々なパターンが考えられます。
頭痛ーるアプリには痛みを記録する機能があり、10回記録することでどんな気圧の変化で不調が起こりやすいのかを分析して教えてくれます!
記録のつけ方については「3.記録をつけてみよう」にて解説します。
無料版では1.3日後(32時間)までの気圧、天気予報が、プレミアム版では10日後(240時間)まで確認できるようになります!事前に急激な気圧の変化を知っておくと、気圧の変化の少ない日に遊びや仕事の予定を入れたり、薬の準備ができたりなどスケジュール管理に便利です。
【気象病セルフチェック】では、あなたが気象病を起こしやすい傾向があるかチェックできます!
生活習慣に関する12個の設問に回答すると、あなたの体調不良と気象病に関連性があるのか、また関連性のある症状に対する医師からの解説をご覧いただけます。
設問は1分程度で完了できますので、お時間があるときにぜひお試しくださいね。
気象病とは、天気の崩れや環境の変化に自分の身体がついていけず、自分の弱いところが出てきてしまう病のことです。
気象病=頭痛と思われている方も多いかもしれませんが、実は気象病は頭痛だけでなく、自律神経失調症や、うつ病、関節痛、メニエール病など、様々な症状があるといわれています。
頭痛ーるアプリには痛みノートといって痛みを記録する機能があります。
鉛筆マークをタップすると、痛みの度合いや飲んだ薬を記録することができます。
また、メモ欄に体調の詳細やその日の気分など書いておくのもおすすめです。
記録は、画面左下のボトムナビ⇒「痛みノート」⇒「リスト」から振り返ることができます。
頭痛とうまく付き合うためには、頭痛が起こる要因をじっくり観察することが大切です。
などまとめておくと、医療機関を受診した際にもあなたの頭痛の情報が正しく伝わります。
参考:頭痛学会
頭痛には片頭痛、緊張型など様々なタイプがあり、頭痛の種類によって対処法も異なります。そのため、正しい対処法をするためには、あなたの日々の記録が大切になるのです。
ご自身の頭痛タイプをチェックしたい方は、中級編をご覧ください。
1.気圧グラフの見方を知ろうにも記したように、痛みを10回記録すると、あなたの痛みの傾向が気圧変化と関係あるかを分析して教えてくれます!
気圧グラフの中央線に時間を合わせてから鉛筆マークをタップすると、過去の痛みも記録することができるので、体調がお辛いときは無理をせず、回復されたタイミングで記録をつけてみてくださいね。
今回は、頭痛ーるアプリをインストールしたらやってほしいことの初級編として、「気圧グラフの見方」「気象病セルフチェック」「記録の付け方」の3つをご紹介しました。
頭痛ーるアプリには、まだまだ便利な機能や使い方がたくさんありますので、お時間のあるときに中級編や上級編もご覧いただけたらうれしいです!
ぜひ、頭痛ーるアプリの使い方をマスターして、皆さまの体調管理にお役立てくださいね。