ペットの体調管理
大切な家族である犬や猫などペットも気圧の影響を受けます。ペットの体調管理では【気象病】や【熱中症】など日常生活において知っておくべき知識や対策などについてご紹介いたします。
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ペットと気象病 Vol.2:雨の日は猫の元気がない。気象病の可能性はある?お天気が悪い日は何となく気持ちが沈みがちですね。体調がよくないと感じる方が多いかもしれません。これは気圧が影響しているといわれていますが、猫も影響を受けるのでしょうか? 雨が降る日は調子が悪い? 雨の日は普段活発な猫も、気のせいかおとなしめで寝ている時間が多くなることがあります。すべての猫がそうではないかもしれません -
ペットと気象病 Vol.1:イヌも雨が降ると落ち込むのはなぜ?犬にも人間と同じ「気象病」があるって本当? 今年は例年に比較して梅雨入りが遅れましたが、6月中旬~下旬までに全国的に梅雨入りし、おおよそ毎日どんよりとした空が広がっています。 雨が降ると「ああまた雨か」と気持ちが落ち込むことが多いですが、気持ちだけでなく体調面も落ち込むことがあります。気象病という言葉は最近になってよ -
犬や猫の気象病(第2回):熱中症やお散歩、記録の付け方犬や猫の気象病に詳しい獣医師の平松育子先生にいろいろお話しをお伺いしました。 第2回は犬や猫の熱中症やお散歩、記録の付け方などについてのインタビューです。 犬・猫にとって快適な気温(室温) 犬や猫にとって快適な気温は何℃くらいでしょうか。 (平松先生) 犬は20℃~22℃、猫は20℃~25℃くらいです。20℃以下にな -
犬や猫の気象病(第1回):気象病として現れる症状や行動犬や猫の気象病に詳しい獣医師の平松育子先生にいろいろお話しをお伺いしました。 お伺いした質問の内容とその回答について2回に分けてお知らせいたします。 第1回は気象病として現れる症状やその時の行動についてインタビューしました。 犬・猫の持病と「気象病」 気象病は頭痛や関節痛、神経痛、めまい、ぜんそくなどの持病を持ってい
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