気象病に関する気象用語
「雪と雨の境目」~気温と湿度のバランスで~
12月に入り、気温の低下とともに、空から降るのは雨よりも次第に雪で降ることが多くなっていきます。
どのような条件で「雨」が「雪」になるのか、その境目をふくろう博士の解説で見ていきましょう。
気温と湿度のバランス
湿ってれば雨、乾いてれば雪!?
1℃以下はほぼ「雪」
6℃以上はほぼ「雨」
上空寒気の雪の目安
予想が難しい雨雪判別
気温と湿度のバランスで雪になるか雨になるかの判別予報で、この時期の気象予報士は頭を悩ますケースも多くなります。
頭痛―るアプリの天気予報メニューでは、1時間ごとにきめ細かく計算された雨や雪の予想をご覧いただけます。ぜひご活用ください。