冬の頭痛対策 冷えと血流を整える食事法3選


冬になると「頭が重い」「ズキズキする回数が増えた」と感じる人は少なくありません。
冬の頭痛は、天気や気圧だけでなく、冷えによる体の変化が関係していることもあります。そして普段何気なく食べている食事が、実は冷えを悪化させ頭痛に繋がっている可能性も、、、!

今回は日常の食事で意識したいポイントを紹介します。簡単にできるポイントばかりなので、是非最後まで読んでくださいね。

冬の頭痛のしくみ

寒さを感じると、体は熱を逃がさないように血管を収縮させます。 この反応が続くと血流が低下しやすくなり、首や肩まわりの筋肉がこわばりやすくなります。
筋肉の緊張や血流の低下が起こると、神経が刺激されやすい状態となり、その結果、頭痛を引き起こすと考えられています。

冬の頭痛は、冷えによる血流の変化や筋肉の緊張から起こりやすいのが特徴です。

冷えやすい季節に意識したい3つの食事法

① 血糖値を安定させる食べ方

食間が長い、炭水化物中心の食事などが原因で血糖値が下がりすぎると、 体はエネルギー不足を補おうとして交感神経が優位になります。その影響で血管が収縮し、血流が滞ることがあるのです。
血糖値を安定させるためには、食べる順番を意識することがポイントです。

主菜(肉・魚・卵・豆類)→副菜や汁物(野菜、海藻)→主食(ご飯・パン・麺類)の順で食べることで、血糖値の安定につながります。食事の際に急に血糖値が上がると時間差で低血糖を引き起こすため、血糖値が緩やかに上がる食べ方をしましょう。

また、食事と食事の間隔を空けすぎず、強い空腹を感じる前に補食をとることも大切です。
補食はお菓子ではなく、シリアルバー、ナッツ、ゆで卵など、栄養のあるものを選びましょう。
さらに、よく噛んでゆっくり食べることも、体への負担を減らす助けになります。できるところから、始めてみましょう、

② 水分摂取を意識する

冬は喉の渇きを感じにくく、水分摂取が不足しやすい季節です。水分が不足すると血液の流れが悪くなり、頭痛を感じやすくなることがあります。温かい飲み物を意識的に取り入れましょう。

また、コーヒーやエナジードリンクなどに含まれるカフェインは、交感神経を刺激し、血管を収縮させる作用があります。その影響で血流が低下し、頭痛につながることもあるため、注意が必要です。
白湯やカフェインを含まないお茶などを、こまめに取り入れましょう。

③ 必要な栄養をきちんと摂る

体を支える栄養が不足すると、血流やエネルギーの巡りにも影響が出やすくなります。

たんぱく質は筋肉や血管の材料となり、体温を保つためにも欠かせない栄養素です。
肉や魚、卵、大豆製品などを、毎食少しずつ取り入れることを意識しましょう。

は血液中で酸素を運ぶ役割を担っており、不足すると冷えを感じることがあります。赤身の肉や魚、レバー、あさり缶などを、無理のない範囲で取り入れてみてください。
特定の食品を一度にたくさん食べるよりも、不足しないように続けることが大切です。

まとめ

冬の頭痛は、冷えによる血流の変化や筋肉の緊張、自律神経への負担が重なって起こりやすくなります。

・血糖値を安定させる食べ方
・水分をこまめに摂ること
・たんぱく質や鉄を意識すること

を意識してみましょう。

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この記事の監修者
宮前 千咲季/管理栄養士・分子栄養学カウンセラー
宮前 千咲季/管理栄養士・分子栄養学カウンセラー
保育園栄養士を経て、特定保健指導業務に従事。1000人以上の方の指導を行う。
担当した参加者の減量率は、参加者全体の平均を大きく上回る。

現在はダイエットサポートやコラムの作成に加え
「食事でブレない心をつくる」をモットーに体質改善サポートを実施中。

https://www.instagram.com/chii_prn/

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