頭痛の症状をチェック!あなたの頭痛タイプ診断
頭痛は種類によって症状や原因が異なることをご存知でしょうか。
まずは自分が、どの頭痛タイプに当てはまるのかチェックしてみましょう。
下記の診断結果でもっとも大きい数値があなたのタイプです。タイプをクリックして詳しい診断内容を見てみましょう。
※数値が同数となった場合は両方のタイプをご覧になり、より当てはまる方を参考にしてください。片頭痛と緊張性型頭痛の数値が同数の場合は混合型頭痛の可能性があります。
※本ページでの頭痛タイプ診断はあくまでも目安です。不安な点がある場合は、すぐに専門医へご相談ください。
他にも頭痛には様々な種類があります
頭痛にはどんな種類があるの?
片頭痛タイプ
片頭痛とはこめかみ部分の動脈や脳の血管が広がり、その周辺の神経が刺激されて起こる頭痛です。
主に頭の片側にズキンズキンと脈打つように痛むのが特徴ですが、両側に痛みを感じる方も少なくありません。
片頭痛特有の予兆として、「閃起暗点(せんきあんてん)」と呼ばれる、視野の中にキラキラした光、ギザギザの光などが見える症状があります。
その他には空腹感、あくび、イライラなどの症状、半身の脱力感やしびれや起こる場合もあります。
人によっては言葉が出にくくなる、言語症状が出ることもあります。
緊張型頭痛タイプ
緊張型頭痛は 痛みの継続時間が30分~7日間続いたり、頻度も月数回~15日以上と個人差が大きくなるのが特徴です。
片頭痛と大きく違い、締め付けられるような非拍動性の頭痛で、片側ではなく、両側で鈍い痛みを伴います。
吐き気を伴うこともなく、頭痛のために日常生活に支障が出ても痛みが増幅することなく、長期間寝込む事もありません。
群発頭痛タイプ
目の周り~前頭部、側頭部にかけての激しい頭痛が数週間から数カ月の期間に集中して起こることが特徴です。片側が痛くなるのは片頭痛と同じですが、目の奥がえぐられるようなほどの耐えがたい強い痛み、他にも目の充血や涙・鼻水等の症状があらわれる頭痛です。
また、期間もほぼ毎日のように同じ時間に起こります。多くの方は明け方の時間に痛みを伴い、20~30代の男性にも多く見られます。
頭痛中は落ち着かず、興奮したような状態になる方が多いです。
たくさんの頭痛の種類がある
他にも後頭神経痛や、正式な病名ではありませんが、週末頭痛、飛行機頭痛、二日酔いによる頭痛、ポニーテール頭痛、アイスクリーム頭痛などがあります。
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こんな頭痛は、すぐに医師の診断を!
いつもとは違う激しい頭痛、ろれつが回らないなど言葉に影響がでる、物が二重に見える、発熱を伴った頭痛などの場合は、すぐに専門医に相談しましょう。
この記事の監修者
医学博士/保健師/健康気象アドバイザー/慶應義塾大学医学部神経内科非常勤講師
名古屋大学環境医学研究所にて、天気と痛みの関係について研究し、医学博士号を取得。
日本で唯一の低気圧頭痛を専門にする産業保健師(現在、内田洋行グループ企業の従業員の健康管理を行っている)。
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