ツボを刺激する

ツボを刺激する
ツボは東洋医学で言う「経穴(けいけつ)」の事で、病気の時に反応の現れやすいツボを刺激すると治療に効果的とされています。人間には14本の経絡が通り、経絡上にあるものがツボで、この経絡の流れが滞ると体調が崩れたり、痛みなどの原因となったりします。
指圧、鍼、灸で刺激を与えることで、体調を整え、諸症状の緩和を図ります。

効果が期待できるツボ

  1. 内関(ないかん)
  2. 手のひら側の手首のしわの中央から肘に向かって指幅3本分のところで、親指側の腱と次の腱との間にあります。押すと痺れるような感覚が中指に伝わってきます。
    内関は内臓機能と深く関係しているツボで、消化器系の症状の軽減に効果が高いと言われています。食欲不振、軟便、上腹部の張った感じ、乗り物酔いの吐き気の予防に用いられています。精神をリラックスさせる作用により、不眠症や不安感、イライラなどにも効果があり、しゃっくりや目の充血、腕や手の痛み、しびれなどにも効きます。

  3. 厲兌(れいだ)
  4. 足の人差し指の外側の爪の付け根にあります。みぞおちから腹部にかけて張りがあって、重苦しい、吐き気がする、といった胃腸の症状に効きます。むくみや寒けがして食欲がない、足が痛む、のどから上の歯にかけて痛むなどの症状に効果があります。さらに、黄疸、腹膜炎による腹水、糖尿病、顔面神経の麻痺、扁桃腺肥大などにも効きます。

  5. 完骨(かんこつ)、頭竅陰(あたまきょういん)、翳風(えいふう)
  6. いずれも耳の後ろの出っ張った骨(乳様突起)の周囲にあります。
    完骨は乳様突起の下端の後ろ側のくぼみにあります。片頭痛、めまい、言語障害、顔面神経まひ、不眠症などの症状に効きます。
    頭竅陰は乳様突起の上方、外耳孔のほぼ後ろ側のくぼみにあります。頭と目の痛み全般に効きます。
    翳風は乳様突起の骨の前の小さなくぼみの中にあります。顔のまひ、けいれん、ほほのはれや歯痛に効果があり、これらが原因で起こる首や肩こり・痛みをやわらげます。その他、難聴や耳の痛み、めまい、乗り物酔いにも効果があります。


【参考文献】
■天気痛を治せば頭痛、めまい、ストレスがなくなる!/佐藤純(著)
■天気痛 つらい痛み・不安の原因と治療方法/佐藤純(著)
■「低気圧頭痛」は治せる!/佐藤純(著)

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