1. 猫が『痙攣』をおこす原因と考えられる病気
    猫が痙攣をおこす原因には、様々な要因が考えられます。痙攣の症状がみられてる時には、早急に獣医師に相談することをおすすめします。 1.てんかん 猫のてんかんは脳が異常に興奮することで起こります。身体の一部がぴくぴく動いたり、一点を見つめたまま動かない、急に倒れて手足をバタバタ動かすなどさまざまな症状が起こります。 過
  2. ペットと気象病 Vol.7:犬が『寒がっている』時のサイン 注意すべき行動や寒さ対策
    寒さが徐々に厳しくなってきました。犬は一般的に人間よりも寒さに強いと言われています。しかし、犬の種類や年齢、生活環境などによって寒がり方は異なります。犬が寒がっている時のサインと対策について紹介します。 犬が寒がっている時のサイン 犬が寒がっている時には次のようなサインがあります。 1.震える 犬は寒くなると震えます
  3. 冬に注意したいペットの体調管理
    冬は気温が下がり寒くなるため、人は厚着をしたり暖房を入れて寒さをしのいでいますが、犬や猫も同様に寒く感じ、体調に影響が出るようになります。冬に注意したいペットの体調管理のポイントをお知らせします。 犬が寒いと感じている時の特徴 犬の室温は20℃から22℃がおすすめとされていますが、犬種によって寒さへの耐性が異なり、年
  4. ペットと気象病 Vol.6:猫は寒さに強いの?弱いの?
    童謡「ゆき」の歌詞に、「犬は喜び 庭駆け回り 猫は炬燵で丸くなる」という歌詞があります。猫は寒がりというイメージがありますが、本当に猫は寒がりなのでしょうか? 猫が寒がりといわれる理由 猫の祖先の原産地 猫の原種は中東~北アフリカにすむリビアヤマネコと考えられています。リビアヤマネコは砂漠などに生息していたと言われま
  5. ペットと気象病 Vol.5:犬のシニア期はいつから?変化に気づきやすくなる日記のススメ。
    犬のライフステージは「パピー」「アダルト」「シニア」の3つのステージに分類します。今回は高齢期とも呼ばれるシニア期についてお話しします。 犬のシニア期は何歳から? シニア期は犬の体格によって変わる 一般的にシニア期は7歳以上といわれています。しかし、小・中型犬と大型犬を比較すると同じ犬年齢でも人間の年齢に換算した時に
  6. 秋に注意したいペットの体調管理
    例年は9月中に残暑が終わり、10月からは朝晩に涼しさが増し、日中も過ごしやすい気温になります。一方、朝と日中の気温差が大きくなるため、人間も体調が悪くなることがあるようにペットの体調にも影響を及ぼすと言われています。 また、10月から11月は日々の気温の下がり方が大きく、急に涼しくなったり寒くなったりすることもあり、
  7. ペットと気象病 Vol.4:台風が近づくと元気がない…猫が受ける影響とは?
    日本の台風シーズンは7~10月と言われています。発生する台風の数は少ない傾向にありますが、被害は大きく私たちの生活にとって脅威であることは変わりありません。わたしたちよりはるかに小さい猫たちに対する台風の影響にはどのようなものがあるのでしょうか? 強風 一般的に平均風速が強くなるにつれ様々な被害が起こります。平均風速
  8. 残暑に注意したいペットの体調管理
    9月になると朝の気温が少しずつ下がり涼しさを感じるようになりますが、日中の気温はまだまだ高く、東北地方より南では30℃以上の真夏日が現れます。このような夏の終わりの暑さが残暑ですが、残暑に注意したいペットの体調管理のポイントをお知らせします。 近年の残暑の状況 残暑ですが、近年は長引く傾向がみられます。過去5年間の東
  9. ペットと気象病 Vol.3:犬の肉球ケアしてる?よくあるトラブルやお手入れ方法
    暑い日が続いていて、飼い主さまの中には熱中症や肉球のやけどが怖いので散歩に行かないという方もいらっしゃいます。特に犬は裸足で歩いているので、炎天下では足が熱くないのかと心配になります。今回は犬の肉球の役割やトラブルについてお話しします。 犬の肉球の役割 犬の肉球には様々な役割があります。 ①衝撃から守る 犬の肉球は直
  10. 真夏に注意したいペットの体調管理
    梅雨が明ける7月後半から8月は1年で最も暑くなる時期になります。ペットは人よりも暑さの影響を受けやすくなりますので、暑さを中心とした体調管理が必要になります。 真夏のペットの体調管理のポイントをお知らせします。 近年の熱中症の状況 消防庁のまとめによると2023年は7月と8月の全国の救急搬送数の合計は71,384人で
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